Ufc 83: Serra Vs St-Pierre
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
PRIDE FCの映像はいまでも光り輝いている。また、アメリカではさらに脚光を浴びている。
PRIDEというイベントが作品であるということは明確に証明された。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがフランク・ミアに負けた。
五味隆典が北岡悟に負けた。
ヴンダレイ・シウバがクイントン“ランペイジ”ジャクソンに返り討ちにあい、敗れた。
ティト・オーティスがマウリシオ・ショーグンに勝ったフォレスト・グリフィンに勝ったが、ラシャド・エヴァンスに打ち負かされた。
総合デビュー間もないブロック・レスナーはフランク・ミアを後一歩のところまで追い詰め、ヒース・ヒーリング、ランディ・クートゥアを圧倒してしまった。
日本になじみのある選手も数多い。いや、日本で育ったともいえる選手もいる。選手たちも日本のMMAシーンや運営、さらにはMMAだけではない様々な日本の文化を見守っている。
長い時間、日本が中心でいた。その拠点が移った・・・。それはまるでスイスの時計やカメラ、自動車製造の拠点や文化が移ったかのように。
また、日本の独自性も生まれた。稀代の才で格闘技やスポーツシーンを映像化しそれはいずれ『煽りV』と呼ばれるようになった、新基軸の確立。
でも、2008年大晦日のDYNAMITEの桜庭VS田村戦の煽りVを見て何を感じたのかといったら、もう煽りVで何も煽られることもなくなってしまったということだ。
確かに創りの完成度は相変わらず高い。でも歴史も知っている。私だってMMAをずうっと見ている。確か田村桜VS庭戦はPrideの未来でという約束だった筈である。つまりこのマッチメイクは約束を反故にされ、主催者の金銭的な目的最優先で組まれたことがどんなに素晴らしい煽りVを見せられたからといっても私のような一般的なファンにすら見えてしまうのである
さよなら煽りVのときがきた。
2009年1.4戦極の乱ではさらにそれが明確になった。試合の攻防が素晴らしいのである。2008年年末のUFCの試合にも勝るとも劣らない試合もある。試合に没頭できる。
望んでいた、誰が一番強いのかという命題が少し見える。
この命題こそPRIDE34-KAMIKAZE-において特殊なパターンの中間の時間に明確にVTRで語られたことであり、主催者、ファンが望んだことであり、UFCが出し惜しみせず取り組んでいることである。
・・・。しかし、時代は動きさらなるMMAシーンは選手のファイトマネーの高騰やイベント演出費の高騰も進行中であり、日本ではいくつかの要素も絡まりファンが見たい試合が激減してしまっている。
技術の進化もすさまじく個人的には何の魅力も感じないカウンター狙いの打撃戦などは当たり前となってる。
そしてさらに新たな技術の攻防へと突き進んでいる。
日本のMMAファンは技術の攻防以外に楽しみを見出せない状況にもある。それは言葉、文化、現状での部分的な情報の遮断などによって起こっている。仕方ないのかもしれないが、私たちはPrideでになが面白い攻防なのかを学んでしまった。
ちょっと長くなってしまった。突然だが、ここで一度区切ることとしよう。
Billboard Rec Sports DVD Chart - 11/29/08

せすにしいのDVDは楽天で!ポイントもゲット!!

人気blogランキング
PRIDEというイベントが作品であるということは明確に証明された。
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラがフランク・ミアに負けた。
五味隆典が北岡悟に負けた。
ヴンダレイ・シウバがクイントン“ランペイジ”ジャクソンに返り討ちにあい、敗れた。
ティト・オーティスがマウリシオ・ショーグンに勝ったフォレスト・グリフィンに勝ったが、ラシャド・エヴァンスに打ち負かされた。
総合デビュー間もないブロック・レスナーはフランク・ミアを後一歩のところまで追い詰め、ヒース・ヒーリング、ランディ・クートゥアを圧倒してしまった。
日本になじみのある選手も数多い。いや、日本で育ったともいえる選手もいる。選手たちも日本のMMAシーンや運営、さらにはMMAだけではない様々な日本の文化を見守っている。
長い時間、日本が中心でいた。その拠点が移った・・・。それはまるでスイスの時計やカメラ、自動車製造の拠点や文化が移ったかのように。
また、日本の独自性も生まれた。稀代の才で格闘技やスポーツシーンを映像化しそれはいずれ『煽りV』と呼ばれるようになった、新基軸の確立。
でも、2008年大晦日のDYNAMITEの桜庭VS田村戦の煽りVを見て何を感じたのかといったら、もう煽りVで何も煽られることもなくなってしまったということだ。
確かに創りの完成度は相変わらず高い。でも歴史も知っている。私だってMMAをずうっと見ている。確か田村桜VS庭戦はPrideの未来でという約束だった筈である。つまりこのマッチメイクは約束を反故にされ、主催者の金銭的な目的最優先で組まれたことがどんなに素晴らしい煽りVを見せられたからといっても私のような一般的なファンにすら見えてしまうのである
さよなら煽りVのときがきた。
2009年1.4戦極の乱ではさらにそれが明確になった。試合の攻防が素晴らしいのである。2008年年末のUFCの試合にも勝るとも劣らない試合もある。試合に没頭できる。
望んでいた、誰が一番強いのかという命題が少し見える。
この命題こそPRIDE34-KAMIKAZE-において特殊なパターンの中間の時間に明確にVTRで語られたことであり、主催者、ファンが望んだことであり、UFCが出し惜しみせず取り組んでいることである。
・・・。しかし、時代は動きさらなるMMAシーンは選手のファイトマネーの高騰やイベント演出費の高騰も進行中であり、日本ではいくつかの要素も絡まりファンが見たい試合が激減してしまっている。
技術の進化もすさまじく個人的には何の魅力も感じないカウンター狙いの打撃戦などは当たり前となってる。
そしてさらに新たな技術の攻防へと突き進んでいる。
日本のMMAファンは技術の攻防以外に楽しみを見出せない状況にもある。それは言葉、文化、現状での部分的な情報の遮断などによって起こっている。仕方ないのかもしれないが、私たちはPrideでになが面白い攻防なのかを学んでしまった。
ちょっと長くなってしまった。突然だが、ここで一度区切ることとしよう。
Billboard Rec Sports DVD Chart - 11/29/08


人気blogランキング
PR
この記事にコメントする
無題
>煽りV時代の終焉~ありがとう煽りV
煽りVはこれからも格闘技のスパイスとして残ると思いますよ。
>1.4戦極の乱ではさらにそれが明確になった。試合の攻防が素晴らしいのである。
実力が拮抗してればあのような攻防はあたりまえに起こると思います。
うーん、文章が長い割りに論点がないような・・・
煽りVはこれからも格闘技のスパイスとして残ると思いますよ。
>1.4戦極の乱ではさらにそれが明確になった。試合の攻防が素晴らしいのである。
実力が拮抗してればあのような攻防はあたりまえに起こると思います。
うーん、文章が長い割りに論点がないような・・・
カレンダー
03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
フリーエリア
最新記事
(09/02)
(07/29)
(07/17)
(07/13)
(05/29)
最新トラックバック
プロフィール
JOと申します。
クリエイティブ(広告)業界に身を置きます。
MMA(NHB)、プロレス(キャッチ、ランカシャーレスリング)のファンです。
赤坂、六本木、麻布あたりが住処です。
随時、加筆していきます。ハッスル、ハッスル!!
ブログ内検索
最古記事
(07/01)
(07/02)
(07/03)
(09/11)
(09/12)